ドラクエ11の評価・感想をネタバレなしで書いてみた

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ドラクエ11の評価と感想

かなりブームが過ぎたころですが先日やっとドラクエ11をクリアすることができました。

やってみた感想としてはめっちゃ面白かった!普通に名作やん!といった感じでした。

予想よりかなり面白くて感動したので、このドラクエ11の評価や感想をこれからやろうか迷っている方に向けてネタバレなしでレビューしていきたいと思います。

※この記事はPS4版の評価・感想となります。

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1.あらすじ

あらすじ

ある王国の跡継ぎであった主人公。しかし、その恵まれた環境も魔物によって壊されてしまいます。

王国は多くの魔物に突然襲撃され壊滅状態に。王妃である母親とともに王国から逃げる赤ん坊である主人公ですが、その母親も魔物の追跡に遭い、二人は離れ離れになってしまいます。

赤ん坊である主人公は川に流され漂流しているところ、イシの村の住人であるテオに拾われることとなります。

テオはその素性の知れない主人公を大切に育てます。

そして、テオと村の住民の愛情をたっぷりと受け大きく成長します。

のちに16歳となり、成人の儀式を済ませた主人公は育ての親であるぺルラから衝撃的な事実を知らされます。それは主人公がかつて世界を救った勇者の生まれ変わりであるということ。

既に亡くなっていたテオは、主人公が16歳になった時、この事実と、そして、王国出身の証である首飾りをもって大国デルカダールへ行き王に会わねばならないことを告げるように言っていました。

その遺言を受けデルカダール王国へと旅立つ主人公。村の住民の声援を受け惜しまれながらも出発します。

そして、デルカダール王国にたどり着き、王と会うことができた主人公ですが、そこでも驚きの展開が待ち受けていました。

なんとデルカダール王は勇者の生まれ変わりである主人公を悪魔の子と称し、牢屋へと入れてしまうのでした。

そこで偶然一緒に投獄されていた盗賊の青年、カミュと共に脱獄を図る主人公。

いったい勇者という称号にどんな意味があるのか、そして、何をなさねばならないのか。それを探すべく世界を旅することになる主人公でした。

2.ストーリー

ストーリー

こんな感じのストーリーとなりますが、このストーリーがめっちゃ面白です。

まず押さえておきたいのがこのストーリーの舞台となる世界の名はロトゼタシアと呼ばれていることです。

昔からのドラクエファンの方ならすぐに気づくと思いますが、ドラクエⅠ~Ⅲまでの舞台であったロトの伝説と深いつながりがあるのです。

深く追求するとネタバレになるので言えませんが、このドラクエ11を終盤までプレイするとドラクエⅠ~Ⅲとの関係性がわかり非常にびっくり、いや感動することとなります。

そこまでプレイするとドラクエ11のサブタイトルである『過ぎ去りし時を求めて』という言葉の意味が分かってくるのがかなり面白いです。

また、主軸となるストーリーだけでなく世界を巡っていて起きる個別のストーリーも十分に楽しめます。

そこで、驚きなのが泣きの要素がある感動するストーリーがあるということです。

特に個人的に気に入ったのがある村での人魚と人間の青年の恋模様を描いたストーリーです。種族が違いながら二人で共に過ごそうとするも、いろんな要素に阻まれうまくいかない。そんな悲しいストーリーにちょっと涙が出そうになったりします。

ほかにもこのドラクエ11の世界の中で伝説の勇者とされる人物、そして、その仲間たちの関係性にもグッとくるものがあります。

かつて魔王を倒した勇者とその仲間でありながら勇者を愛する賢者の女性。しかし、この愛もうまくはいかず、それをなんとか取り返そうとする様子も見ていて感動します。

FFならわかるけどもドラクエで感動するって他にあんまりないのではないでしょうか。この点がドラクエ11の面白さの大きな要素であると思います。

さらに見逃せないのがFFのような難解なストーリーというわけではなくどのストーリーも子供でも分かるような非常にわかりやすいストーリーに仕立て上げられているということです。

なのでどの世代、性別でも十二分に楽しめるストーリーとなっています。

いきなりかなりの高評価となってしまいましたが、とにかくドラクエ11はストーリーがめっちゃ面白いです。

3.キャラクター

次にドラクエ11で楽しめるポイントとしては登場するキャラクターたちです。

まず最初に言いたいのがかわいいキャラクターが多いということ。

仲間キャラである魔法使いのベロニカ、僧侶のセーニャ、武闘家のマルティナといった仲間キャラクターがとにかくかわいいんです。

ベロニカ

この画像はベロニカ

PS4だと非常にきれいな映像で楽しむことができますが、その美麗な映像で鳥山先生がデザインしたキャラが動き出すと普通にキャラクターに恋します笑

個人的には大人なのに魔法の力で小さくされてしまった魔法使いであるベロニカに恋しました笑 少しぶっきらぼうでありながら実はとても仲間思い、しかも見た目は幼女というこれでもかと盛り込まれた要素にまんまとかかってしまいました。

しかもこのベロニカにはストーリー上驚きの展開があり、そこでも涙を流しそうになり、さらに好きになってしまいました。

このように登場するキャラクターたちが非常に魅力的につくられています。

もちろん見た目だけでなく主人公たちとの会話からつぐまれる性格もこれまでドラクエではなかったほどに細かく描写されているのでこの点からもストーリー、キャラクターにのめりこむことができるようになっています。

女性だけでなく男性キャラクターも当然魅力的です。

最初に仲間になる盗賊カミュなどは男から見てもかっこいい見た目なのでプレイするのが女性でも楽しめると思います。

カミュ

この画像はカミュ

それにカミュは後半めっちゃ強くなるのでその点でもかっこいいぜ!と感じる人は多いと思います。

4.音楽

音楽

ドラクエ11を語るうえで見逃せない要素がその流れる音楽です。これがかなり凝っているなあと個人的には思います。

もちろんドラクエ11独自の音楽もきれいで楽しめるのですが、一番のポイントは過去作の音楽が至る所で使われるということです。

例えば、ドラクエⅢのフィールド音楽である『冒険の旅』という曲。これはある程度進むとフィールドでもこの曲が流れるようになります。

他にもまたある村に行くとのジパングの音楽が流れたり、ある条件を満たすとラーミアの音楽である『おおぞらを飛ぶ』が流れたりします。

Ⅲ以外にもⅤの哀愁物語王宮のトランペット、Ⅷの対話などこれまでドラクエをプレイした人なら絶対足を止めて聞きたくなる曲がたくさん流れます。

この曲の使いどころがマジでうまいんです。この音楽を十分に楽しむためにも3DSではなくPS4版をやってほしいくらいです。

特にラーミアのおおぞらを飛ぶが最初に流れる時はそのタイミングも相まってめちゃくちゃ感動します。これは是非自身でプレイして実感してもらいたいところです。

5.システム

①シンボルエンカウント

続いてはドラクエ11のシステムについてです。

シンボルエンカウント

システムでまず触れておかねばならないのが敵モンスターと遭遇するのがシンボルエンカウントであるという点です。

どういうことかというとドラクエⅧまでは世界を旅していると何もないところから戦闘の音楽が流れ戦闘が始まりますが、ドラクエ11ではマップ上にモンスターのシンボルが見えて、そのシンボルに触れると戦闘が始まるようになっています。

なので世界を旅するとそこら中にいろんなモンスターが闊歩していることとなります。僕の場合、最後にドラクエをやったのがⅧだったのでこのシステムにかなり感動しました。

このシンボルエンカウントのおかげで本当に旅しているという感覚に浸ることができます。それに残りHPが低いときにもモンスターが見えるおかげで避けて進みやすいという利点もあるので戦略上でもかなりる使える要素です。

ほかにもスライムナイトがいつも乗っているスライムと戦士?が一緒に仲良く歩いていたり、ベビーパンサーが一緒に遊んでいるところを目撃したり、オークたちが相談しているところに遭遇したりと出現するモンスターの登場の仕方にも工夫が凝らしてあり、モンスターを発見するのが楽しかったりします。

もちろん鳥山先生が描くモンスターはどれもかわいいのでその様子を見ているだけでも癒されてきます。特にベビーパンサー。ベビーパンサーかわいすぎです。

ベビーパンサー

②ゾーン・連携

連携

連携技シャドウアタック

ドラクエⅧにはテンションという数値があり、スーパーハイテンションになると強くなるというシステムがありましたが、ドラクエ11には似たものとしてゾーンというモードがあります。

自分を含めて仲間がダメージを受けたりすることをきっかけとしてゾーンというモードに入り、ゾーンになると攻撃力や魔力、会心の一撃の出現率などが上昇します。

特に会心が出やすくなるのは戦闘がかなり楽になるので強くなったことを実感できやすいと思います。

ハイテンションとの違いは戦闘が終わったとしてもゾーンの効果は持続するという点です、

ある一定のターン数が過ぎるまではゾーンから抜けないので戦闘を何度もしてもずっとゾーンのままということもあり得ます。

そして、ゾーンで見逃せないのがそれによる連携技です。

特定のキャラと特定のキャラが一緒のタイミングでゾーンに入るとそのメンバーによる連携技を繰り出すことができるようになります。

この連携技がかなり使えます。ストーリーを進める上で、そして、強い裏ボスたちを倒す上でこの連携技をうまく使えるかどうかが大きな肝となります。

連携技には例えばミナデインとか大まじん斬り、クロスマダンテなどがあります。どれも個別に演出が決まっているのでそれを見るだけでも楽しむことができます。

③スキル

スキル

主人公を含む仲間メンバーたちはレベルが上がるごとにスキルポイントという経験値とは別のポイントを入手することとなります。

仲間それぞれにスキルボードがあり、スキルポイントを使っていろんな特技ステータス向上などを手に入れることができるようになります。

これはFFでもよくある感じですね。

例えば主人公の場合は、片手剣スキル両手剣スキル剣神スキル勇者スキルという風にボードが分かれていて、片手剣スキルであればかえん斬りを覚えるパネルがあったり、片手剣装備時に攻撃力がアップするパネルがあったりします。

これをプレイする人が個別に設定していくことで自分だけの個性あるキャラクターを育て上げることができます。

もちろんレベルが90とかになるとほぼすべてのスキルを覚えられるのですが、低レベルの時はいかに効率よく育てるかが戦略上重要となるので少し頭を使わねばならなくて面白いです。

6.難易度

難易度

僕の場合、ドラクエ11をクリアするまでに45時間、裏ボスを含めて完全クリアするまで70時間ほどかかりました。

ボリュームはこのくらいですがそのゲームの難易度はかなり低いと思います。

まずゲームがあんまりうまくない自分であってもクリアするまでに全滅したのはたった1回だけ。

普通にダンジョンにいるモンスターを適当に倒していれば、ボスも基本的には苦戦することなく倒すことができ、サクサクと進めることができます。

修行もお金貯めもそれほどする必要もないと思います。

レベル自体も非常に上がりやすい仕様となっており、普通にストーリーを進めていればレベル上げしなくても60、70くらいまでは簡単に上がります。他にもレベル上げをしやすい裏技的な方法もあってレベル上げは全く苦ではありません。

また、ストーリーを進めるうえでも過去のドラクエであれば『次どこ行けばいいかわからん!』と迷ってしまうことって多かったと思うんですが、このドラクエ11だと重要な情報を教えてくれる人にはビックリマークがついていたり、地図上でも次に行くべきところにこれまたビックリマークがついていたりとストーリー進行がこの上なく簡単に進みます。

これをどうとるかはそのプレイする人によって変わってくると思いますが、自分の場合は迷うことなく進むことができてかなり気持ちよくプレイすることができました。

逆にもっと自分で考えて苦戦するのが楽しいという方にはちょっと向かないゲームかもしれません。ですが、その反面子供でも大人でも楽しめることができる幅広いゲームであると思います。

7.クリア後の要素

クリア後

先ほど少し触れましたが、ドラクエ11でもクリア後にプレイする要素があります。むしろクリアしてからが本番と言ってもいいくらいのボリュームが用意されています。

最後のボスよりもっと強い裏ボスから、敵がめっちゃ強くて難解なダンジョンなどがありクリアしても数十時間は楽しめるほどのボリュームがあります。

全体的にはⅥのダークドレアムみたいなある強いボスを何ターン以内に倒せというゲームが多い印象です。

この何ターン以内に倒せというのがシビアできつくかなり苦戦しました。ラスボスもそれほどレベル上げしなくても勝てるのですが、この何ターン以内に倒せはさすがに相当レベル上げする必要があります。

でも、個人的にはレベルが上げやすいドラクエ11だからこそレベル99じゃないと勝てないくらいのめっちゃ強いボスがいてもよかったかなとも思ってしまいました。裏ボスでもうまくやれば60~70ほどのレベルで勝つことはできるので。

他にも馬レースやカジノなどのミニゲームもありますが、これらは正直くそです。全然面白くないのでやる必要はありません笑 (馬レースはストーリー上やる必要がありますが…)

8.ダイの大冒険の要素

空烈斬

プレイしていて気になったのが少年ジャンプの漫画、ダイの大冒険に登場する技がたくさん出てくるところです。

今作では前から登場していたギガスラッシュ(ギガストラッシュ)ギガブレイクだけでなくなんと大地斬海波斬空裂斬まで覚えます。

この大地斬とかを覚えたときにはめっちゃ感動しました。まさかこんな技まで逆輸入されるとは…と驚きを隠せませんでした。

また、先ほど触れた連携技に主人公とベロニカの二人で行うメドローアもあります。これはダイの大冒険ファンからするとかなり楽しめるポイントなのではないかと思います。

9.ありそうな質問

最後にドラクエの新作をやる上でありそうな質問にも答えておきます。

①職業はあるの?

一応あります。ですが、転職はできません

最初から個別のキャラに勇者、魔法使い、盗賊、賢者、武闘家などの職業が設定されており、それらは変更することはできません。

②モンスターは仲間になる?

魔物使いという職業はないので仲間にすることはできません。

③結婚はある?

一応小さなイベントとしてあります。かなり終盤に登場するのでこれを楽しみにしてプレイしてほしいところです。

まとめ

以上、ドラクエ11の評価・感想をネタバレ抜きでレビューしてきました。

総合的に評価するとすれば100点満点中90点くらいではないでしょうか。

それほどまでに楽しい!過去のドラクエの中でもトップレベルの面白さではないでしょうか。

しいて言えばもっと強い裏ボスがいてもよかったと言えるくらいで他の要素は満点に近いです。なので90点とさせていただきました。

自分の場合、プレイしたのはPS4版で3DS版ではないですが、音楽や映像のきれいさを実感してもらうためにはやはりPS4版がおすすめです。

かなりゲームの世界に入り込むことができます。

もし、PS4でやるゲームがないとお悩みであれば是非ドラクエ11をプレイしてみてはいかがでしょうか。

ネタバレしてもいいからストーリーが知りたいという方はプレイ日記も書いてあるのでこちらも合わせてご覧ください。

ドラクエ11のプレイ日記です。神の岩からイシの村をレポートしています。

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