僕のヒーローアカデミア20巻の感想・考察【ネタバレあり】

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僕のヒーローアカデミア20巻の感想と考察

9月4日に僕のヒーローアカデミア20巻が発売されました!

この記事では僕のヒーローアカデミア20巻の感想と考察を書いていきたいと思います。

※この記事はネタバレを多分に含みます。まだ読んでいない方は先に本編を読みましょう!







1.ラブラバの個性解禁!

遂にラブラバの個性が解禁されました。その名も『』。

最も愛する人に愛をささやくとパワーアップするというもの。個性が発動した後にはジェントルが強くなり一時的にデクを圧倒するまでに強くなりました。

ここで思うのがこの個性が活躍するの奇跡すぎぃぃー!!ということです。

だって最も愛する人ですよ?夫婦になっているならまだしも普通に考えたら最も愛する人と組んでいる状況ってまずないと思うんです。片思いということもあるでしょうし、両思いだとしても戦闘でのパートナーになっている可能性も低いでしょうし。

まさにこのときのために存在したかのような個性。でも、いいんです。なぜなら、個性発動後のジェントルがかっこよかったから。これまで結構かっこ悪い感じで物語が進行していましたが、まるでここから本気を出したかのような強さとかっこよさを発揮してかなり惹かれました。

ここでもっと強ければさらにかっこよかったんですが。だって相手デクですよ?デクってまだ高校生じゃん。ジェントルはこの愛の力を使ってヒーローをかいくぐり逃走していたようですが、そのときにはヒーロー倒しちゃっているんですよね。

でも、デクには互角程度のいい戦い、むしろ負けてしまいました。これでは明らかにデクの方がプロヒーローより強くなってしまいます。この力関係がちょっと残念かなあと思ってしまいました。まあそこは主人公補正ってことでいいんでしょうか。

そして、ジェントルの過去シーンもこのとき挟まれました。現在はヴィランですがかつてはデクと同じヒーローを目指す青年であった様子。でも、不運によってその道を閉ざされてしまい結局ヴィランとなってしまいます。

このヒーロー社会ではこのような結末に至ってしまう人も少なくなさそうに感じます。

ヒーローになりたいっていう夢の根底はやはり目立ちたいとか称賛されたいとかそういった感情が多いと思います。しかし、現状はヒーローは人気職でしかも準国家公務員でなるのは難しい。それで夢破れた人も多くいるはずです。

ヒーローになりたいけど称賛されたいという承認欲求を強く持った人、そうした人が逆にヴィランに落ちぶれてしまう。ヴィランでも目立つこと一部に称賛されることは不可能ではないのでそれも致し方のないことなのかもしれません。

こうしてみるとジェントルもなんか憎めなくなってきます。あの同じクラスの竹下君がジェントルを覚えてさえいればこんなことにはならなかったのになあ。そこはヒーローなんだから覚えとけよ竹下君!

2.文化祭始まる!

ジェントルもギリギリのところで倒すことができ、無事文化祭が始まりました。ジェントルと戦っていたデクも間に合わないのでは??と心配になりましたが、なんとか滑り込みセーフだった模様。

ここでA組の催し物が始まりますが、そこにはヤオヨロズコールをする人が笑 一緒にCMでたのに拳藤だけの人気なのかよ!と思っていたらしっかりファンがいたようで安心しました。だってヤオヨロズかわいいもんね!

そして、待ちに待ったバンド演奏。そう、見たいのは耳郎です。

そう思っていたらなんと見開き2ページ使っての耳郎!やっぱり耳郎かわいい!

この頑張っている姿、楽しそうに演奏、歌唱する姿に惹かれます。そして、過去シーンでは音楽の道ではなくヒーローを目指すと両親に告げるシーンも加わります。そこで両親への申し訳なさで泣いてしまう耳郎。もうだめですわこれ。殺しに来てますよ。

もはやオジサンである僕からすると『なんていい子なんだ…』と感動してしまいます。こんないい子今どきおらんて!

でも、正直言ってバンド以外何してるのかよくわからんかったです…。みんなが個性使って出し物をしていることはわかるんですけど具体的に何をしているのかがいまいちよくつかめなかったです。ここはもうちょっと丁寧に描写してほしかった気もします。

なんか楽しそうなことをしているというのはわかるんですけど、観客の一人としてどう心動かされるのかがよくわかりませんでした。これでA組の評価を見直す?というのもちょっとよくわからんなあというのが正直なところです。でも、みんな楽しそうだからいっか!

そして次に注目したいのが壊里ちゃんです。A組の出し物のおかげで笑顔を取り戻しています。あんなひどい目に遭ったのだから少しでも報われてよかった…。

A組の出し物の後にデクとミリオ、壊里ちゃんの三人で話しているシーン(101ページ)がありますが、そこでジェスチャーをしながら感想をデクに話しているところがほほえましすぎます。

そして、その時ミリオも壊里ちゃんと同じポーズをしているのもなんかウケる笑 ミリオのこういうところ好きです。ミリオって絶対子供に人気でそう。だって超いい人そうだもんなあ。

結局壊里ちゃんは雄英で面倒を見るようですが、力をコントロールできるようになればミリオの個性も取り戻すことができます。ミリオのためにも壊里ちゃん早く成長してくれ…。俺は正直デクよりミリオの活躍が見たいんだぜ…。

さらにA組のあとにはミスコンが開催されました。各出場者が出し物的なものを行う形式のようですが、見終わった後に『今夜は捗るぞー』という峰田笑 なにが捗るんだお前は。この出し物で捗るなんて想像力豊かすぎるわ。

言葉で描写はされてはいませんが、優勝はねじれさんだった模様。このときの文化祭の楽しい感じとか華やかな感じとか見てると自分の高校生の時の文化祭を思い出してちょっとしんみりします。あの頃は若かったなあ…。

読者の方それぞれに文化祭の思い出ってあると思いますが、その時のことを思い出してちょっとセンチな気分になりました。この何気ない描写がなんか来るんですよね。特にセリフもないんですけどこの1ページだけでいろいろ考えさせられました。(ちなみに109ページのことです。)

3.ビルボードチャート発表!

文化祭のあとに発表されたのはビルボードチャートJP。いわゆるヒーロー番付です。そこにはいろいろ気になるヒーローがランクインしていました。

まずリューキュウ

この人八斎會の時にドラゴンになってましたけど特に大きな活躍はしていないよなあ。でも、10位しかも前回は9位ということだったのでかなり有名な人だったのですね。有名だから人気だから強いということもないでしょうが、それほど上位の人であれば治崎と戦ってもよかったのではと思ってしまいます。

ドラゴンになれるということは間違いなく武闘派。その力で治崎を圧倒してほしかったなあ。それであればどちらかと言えば頭脳派であるサーも前線で戦うこともなかったのに。

物語上こういうことは野暮かもしれませんが、ランクインするほどのヒーローなら八斎會でもっと活躍してほしかったです。

次に№8ウォッシュ

洗濯ヒーローとありますがこいつどうやって戦うの??

ワンピースのCP9として登場したカリファがアワアワの実の能力者でしたが、あんな感じで戦うのかな。

でも、さすがにファンタジーではないヒロアカの世界で体の起伏をなくしてしまうなんてことはできないでしょうし、泡を出すだけで攻撃とかできるのか?そりゃあ目に入ればしみてしまいますが、まさかそんな攻撃だけでランクインするとは思えませんし…。単純に堀越先生の趣味で入れた感が否めません笑 今後活躍とかしなさそう笑

そして、№7にシンリンカムイ

この人1巻で最初の話にも登場してましたが、あんまり強そうなイメージないんだよなあ。神野戦でもすごい活躍したわけでもない気がするし。描写がないだけでヴィランとか脳無とかと戦っていたのかなあ。結構登場回数多いヒーローなんだけどこの人もあんまり強いというイメージがありません。

というかMt.レディと付き合ってるの??

質問されてノーコメントということは付き合っている可能性もなくはないってことですか?Mt.レディをわがものとするとはシンリンカムイはやっぱりなかなかの強者なのかもしれませんねえ…。(ただの嫉妬)

さらには飛んで№2のホークス

こいつはいったい何なんだ…。雰囲気とか発言とかは明らかヴィラン側の人間にしか見えないんですが…。

でも、エンデヴァーと九州を歩いているときはヴィランをやっつけたり、犬を助けたり、おばあちゃんの荷物持ってあげたりと結構いい奴っぽい行動もしています。

でも、発言が何もかも嘘くせえんだよな…。目的はヒーローが暇を持て余す世界にしたいとのこと。これも本当のことを言っているのだろうか…。

このあと新たな脳無であるハイエンドがエンデヴァーたちのところに突撃してきますが、これもなんか怪しい。だってなんでエンデヴァーの居場所を敵連合が知っているんでしょうか?

確かに普通に道歩いてたしバレバレかもしんないですけど、そんな正確に居場所を突き止めることができるのか?これも実はホークスと敵連合が繋がっていて居場所をリークしたとかだとちょっと展開として面白そうではあります。だって怪しいんだもんこの人。どっからが本気でどこまでが嘘か見抜けません。

ちょっと話変わりますが、エンデヴァーとホークスが食事していたところ個室にしては広すぎないですか?料亭とかの畳の和室であれば広いのもわかるんですが、イスとテーブルだけがあって広い空間で食事しているのがなんか違和感を覚えます。

どんだけスペース無駄に使ってんだ。

というかこの部屋と料理めっちゃ高そうな感じがします。№1と№2なんでお金は稼いでそうですけど、ヒーローも芸能人とかみたいにめちゃくちゃ高い報酬もらってんのかなあ。

でも、ヒーローは準公務員なので億とかの莫大な報酬はもらえない気もします。ただそしたらヒーローがトップランカーになっても稼げないということになって夢のない話になってしまいますが。どちらにせよここの食事は高そうだし、この二人はかなり稼いでそう…。

最後に№1、エンデヴァー

この巻で遂にエンデヴァーの本気バトルが見れますが、まさかの脳無に敗退…。しかし脳無に負けるかあ…。どうせ負けるなら死柄木とかネームドのヴィランに負けてほしかった…。

最初のジェントルのところでも触れましたが、現役ヒーローがオールマイト以外強そうに見えないです。これまで現役ヒーローが活躍したところってありましたっけ?どのヒーローもヴィランを倒せていないんですよね…。こうしたことも相まって学生であるデクたちの方が強いのではという疑念が生じてきてしまいます。

堀越先生にはここで一回エンデヴァーがヴィランを圧倒する姿を描いてほしかったなあ。そうすれば現役ヒーローにはくが付きますし、物語の整合性もとれる、さらにはその後エンデヴァーがやられるという起伏のある展開に持って行けたと思うんです。この辺りの展開だけはもう少し違う感じでも良かったのになあと思ってしまいました。

あとビルボードチャートJP、JPと名を冠するからにはアメリカでのランキングとか全世界版のランキングとかあるのかなあ。

一応ヒーローと言えばアメリカが本場でしょうし、アメリカ留学編!とかあったら面白そうな気がします。そしたら、オールマイトが現役の時は全世界ランキングで何位だったのかとか気になりますね。

オールマイトレベルなら海外遠征とかもしてそう。でも、海外行っちゃったら日本をヴィランから守れないからそんなことはしないか…。でも、海外編はあったら面白そうな気がします。

まとめ

以上、僕のヒーローアカデミア20巻の感想と考察を書いてきました。

先ほども触れたとおり、現役ヒーローふがいなさ過ぎです。もっとヴィランを退治してほしい…。でないとデクたちが憧れるヒーローになることはできないぞ!と思ってしまいます。

この巻の最後ではエンデヴァーがハイエンドに敗れるところまでとなっていましたが、この後復活してエンデヴァーが戦い抜くのか、はたまた他のヒーロー、ホークスとかがやっつける展開となるのか気になるところです。

とりあえず今後はホークスを中心としたストーリーが進んでいくのかな。めちゃくちゃ怪しいホークスなんですがこの巻ではその素性はまだしれずわからないことだらけなのでその人間性を含め今後明らかになっていくことを期待したいと思います。

こんな感じでヒロアカ20巻の感想と考察は終了です。

では、次巻でまたお会いしましょう!!

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