約束のネバーランド9巻の感想と考察【ネタバレあり】

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約束のネバーランド9巻の感想と考察

6月4日に約束のネバーランド9巻が発売されました!

この記事では、約束のネバーランド9巻の感想と考察をあらすじとともに書いていきたいと思います。

※この記事にはネタバレ要素が多く含まれています。ネタバレしてもいいという方のみお読みください。







第71話 真意

オジサンの仲間であるルーカスはW・ミネルヴァが作ったと思われる扉へとエマを案内します。

その奥にあったのはまさにゴールディ・ポンド、金色の水からできた池でした。その池の中には小さな小屋があるのでそこに二人は入っていきます。

この金色の水は触っても触れられないし、中に入っても濡れない仕様となっています。なんか不思議な水ですが特に深い意味はなさそう…。

小屋の中にあったのはなんとエレベーター。もしかしたらこのエレベーターが人間の世界に繋がっているのかもしれない。

ということでペンを使いエレベーターを動かしますが、突然機能を停止してしまいます。どうしよう!!と困っているところに背後にあった黒電話が鳴り響きます。まさかミネルヴァ本人から?

第72話 CALL

その電話はまさにミネルヴァ本人から。しかし、ミネルヴァはまず謝罪します。エレベーターこそが人間の世界に行くことができる道だったのですが、その道は今はもう使えないとのこと。

エレベーターが人間の世界に行ける道?ということは人間の世界は平面上で2つに分かれてるんじゃなくて地下と地上とかに分かれてるんかな。エレベーターを普通に考えると上下にしか移動できないしそう考えざるを得ない気がします。

それにもしエレベーターが水平に動いたとしても相当な距離となるはずです。それをエレベーターで繋げるというとあまり現実的ではない気がしますね。

そこで、エマはミネルヴァに問いかけますがこの電話はやはり録音。今現在ミネルヴァと会話しているわけではありませんでした。

この道はミネルヴァの腹心の裏切りによって塞がれてしまったとのこと。そして、上にあった集落も脱走者のために作ったが、鬼たちに知られてしまっているかもしれないと言います。

ミネルヴァの本名はジェイムズ・ラートリー、1000年前に鬼と約束を結んだ一族の末裔のようです。

二つの世界の調停役として生きていたミネルヴァですが、食用児たちのことを放ってはおけずせめてもの償いとして本に細工を仕掛けたと言います。

裏切った”あの子”の画策で、ミネルヴァは一族に命を狙われている模様。

2031年5月20日にこの電話を録音しているが、これを聞いているころにはミネルヴァはこの世にはいないであろうと言っています。

しかし、ミネルヴァのほかにも食用児たちの支援者はいるし、人間の世界への道も他にも存在する。例えば、GF・GB・GV・GR農園。この4つの高級農園の中にある道であれば塞がれることはまずない。

まさかの最初の農園に出口があったとは…。ということはフィルたちを助けに行くこと自体が人間の世界に行くことにつながるのでは?

そういえばイザベラはどうなったのだろう…。火災と脱走の罪で処罰されてしまったというのが推測されますが、特別に生かされていてまたエマたちと対面する、とかいう展開になったら面白い気がします。

ミネルヴァはもし君たちが人間の世界にきたければ協力するし、約束自体を壊したければ壊してしまえばいいと言います。

そして、もしそのどちらにも君の望む未来がなければ”七つの壁”を探しなさい。時間がないのであとの詳細は”マーヴィンの寝床”にある。

とやはりミネルヴァはこちらの味方!だましてこの猟場に連れてきたわけではなかったのです。

そして、マーヴィンとはミネルヴァの冒険記に出てくるキツネザルのこと。そのマーヴィンが好んで眠ったのは引き出しの中!ということで電話が置いてある机の引き出しをこじ開けます。

第73話 決起

時は2031年9月。ラートリー家第36代当主、ピーター・ラートリーは兄であるジェイムズ(ミネルヴァ)を裏切り殺害します。

ミネルヴァの食用児に加担するその思想を危険視したためです。

そして、あのゴールディ・ポンドにあった集落、あれはまるで蜂起した食用児の拠点にしか見えない。そんなものを残してはおけない。そこで、鬼であるバイヨン郷に話を持ち掛けます。

この話というのがまさに密猟場のことでしょう。15年も前からこんな狩りみたいなことをやってきたのか…。ということはおそらく相当数の子供が奴らの餌食になったことになります。それを考えると胸くそ悪いですね…。

時は進み、2046年1月。引き出しをこじ開けるとあったのはペンの端の部分。取り換えると出てきたのは新しい情報。この部品はメモリチップだったのです。

そのデータには、について、支援者との連絡の取り方について、ゴールディ・ポンドの設計図七つの壁のこと、そして、ラムダ7214計画のことなどについて載っていました。

聞き慣れないラムダ7214計画についてさらに見てみると、それは新たにつくられた試験農園のことのようです。

もう道についての情報出てきちゃうのか!?というか支援者との連絡も含めて人間の世界に行く方法は基本わかっちゃったみたいです。

そんなあっけなく知られていい情報なのだろうか…。すぐ物語終わっちゃいそうだけど…。

そして、ムジカも言っていた七つの壁とはなんのことを指しているのか…。探しなさいと言っているので壁は心理的なものではなく物理的に存在するものを指しているのでしょう。

考えられるのは何か重要なことが書かれた壁とか。この世界を揺るがすほどの事実が書かれた壁とかならなんかありそうな気もします。

というかエマは何を目指しているのだろうか、ただ人間の世界に行くだけでも、食用児で反乱を起こすのでもないということはどういうことなのか…。ここら辺も正確にはわかっていないですね。

これだけの情報があれば皆を連れて逃げることができる、そう感じたルーカスは安心します。あとはこの猟場を終わらせるだけ

遂に作戦決行の時です。次の狩りはおそらく2,3日後。それまでに準備を整えようとルーカスは言います。

この会話にアダムは入らなくていいのかとエマはヴァイオレットに問いかけます。

しかし、アダムはそもそも言葉自体があまりわかっていないようです。話すことと言えば22194という数字だけ…。

第74話 特別な子

アダムの胸には農園のものらしき紋章があります。しかし、エマはその紋章はシェルターの資料にも載っていないことに疑問を持ちます。

ということはもしかしたらミネルヴァの最新情報に載っていた新農園のことかもしれないというところまで感づきます。

そして、場面は衝撃的なところへと移ります。そう、そこには死んだはずのノーマンの姿があります。

なんか普通に描写されてますが、生きとったんかい!!まあ何かありそうな感じで終わっていたのである程度予想はできましたが普通に登場したのでびっくりしました。

ノーマンは殺されたのではなく新農園、ラムダ7214に移送され、そこで実験に使われていたのです。

実験と言っても基本的には農園と同様テストを受けるだけ。あとは隔離された部屋で生活を送るだけとなっています。

あの日、ママに農園から連れ出された日、そこにいたのは鬼ではなくあのピーター・ラートリー。ピーターはノーマンに研究を手伝ってほしいと頼みます。まだ生きていられるということで快く了承するノーマン。

しかし、ノーマンも腐ってはいません。このラムダ7214から抜け出す術を模索しているようです。

でも、こんなテスト受けて他は一人で遊んでいるだけとか普通の人だったら発狂しそうではあります。

ノーマンからは他の子どもたちのことは見えていないようですし、普通のこの歳の子供だったら泣きながら駄々をこねてそうな状況です笑

第75話 不屈の葦

アダムが言っていた22194という数字。それは、ノーマンの管理番号のこと。アダムはエマの予想通り、ラムダ7214の出身だったのです。そこで、ノーマンの番号を見て覚えていた様子。

この時系列がよくわかりません。ノーマンが農園を出てから数カ月しか経っていないはず。ノーマンがラムダに来てすぐにアダムが見つけ、その数字を覚えていたとして今現在猟場にいる…。その間にアダムに何があってここに来させられたのかが謎です。

場所はまた移り、集落へと戻ります。そこで、リーダーであるオリバーは子供たちに計画のことを話そうとします。

しかし、そこで突然鳴り響く音楽!まだ昨日狩りがあったばかりなのになぜ??

第76話 開戦

またも場面は移り、鬼たちの食事中の風景。

そこで、鬼たちはGFからの脱走者が獲物にいることを知らされます。ランクは特上、しかも、捕まえてはいないものの近くに大人もいる。

そのことを知った鬼たちは我慢できずすぐに狩りを始めてしまいます。

これまで食用と言えば子供だけでしたがここで初めて大人が食の対象となっています。確かに子供のうちに出荷されるので大人は珍しいのかな。でも、なんとなくですが大人は硬くてまずそうなイメージがあります笑

普通は狩りがあってから2,3日は経たないと狩りは始まらない、そう思っていたためにオリバーたちは困惑します。しかし、準備は重ねてきた。今日この日に鬼たちを打ち倒すと決心します。

動けるメンバーは10人。これを4隊に分けます。鬼であるレウウィス、バイヨン、ノウス・ノウマ、ルーチェの4組に分断するためです。

その中でも厄介なレウウィスは全員で討ちたい。ということでまず最初はエマとオリバーで15分間レウウィスを引き付け、その隙に残りの3組を倒します。その後、全員でレウウィスを討つという作戦です。

第77話 無知な雑魚共

まず分断には成功したオリバーたち。そこで、エマたちを除く3隊で残りの3組を倒しに行きます。

ゴーグルをかけたナイジェルとニット帽をかぶったジリアンの相手は部下を引き連れて偉そうにしているルーチェ。

どうでもいいけどここまで登場してきた中でジリアンが一番かわいいと思います笑

でも、このゴールディ・ポンドにいる連中皆死にそうな気がするんだよな…。こんなに多く引き連れてちゃ人間の世界に行くこともできなそう。そもそもがシェルターに大人数いるというのに…。

二人はルーチェとその部下を目の前にした時、銃を乱射します。

しかし、ルーチェを含む鬼の貴族たちの仮面は非常に硬く彼らが持っている銃では壊せません。また、部下たちの仮面も硬く、しかも、部下もルーチェも体を撃たれても再生してしまいます。

それを知っているルーチェは余裕しゃくしゃくとナイジェルたちを追い詰めます。

ナイジェルたちの弾が撃ち終わったところに追い打ちをかけようと部下に指示を出すルーチェですが、部下たちは既に死んでしまっています。

部下たちの仮面も硬いもののそれは正面だけ。側面から仮面をはぎ取れば目の急所を狙うことができたのです。

部下がいなければルーチェは雑魚。ジリアンがとどめを刺します。

第78話 まず一匹

ルーチェを倒した後はノウス・ノウマの組との対戦です。この2匹には副リーダーのソーニャと髪にたくさんピンをしたサンディが迎え撃ちます。

このサンディの性別がわからん。おまけページ見ると女にも見えるしどっちなんだろ…。

ノウス・ノウマはルーチェと違って強い。普通にやっては人間たちに勝ち目はありません。まずは動きを止めたい、ということで張っていた罠に仕掛けようとします。

でも、こんな罠はただの時間稼ぎにしかなりません。たとえ罠にかかったとしても飛び掛かって仮面をとることなどできやしません。人間にはどうしようもない、そう思わせなければなりません。

仮面をとれないならば破壊するしかない。そして、与えられた武器では壊せないのであれば壊せるものを作ればいい

ということで彼らは8年かけて奴らの仮面を破壊することができる銃を作り上げることに成功していました。

しかし、作れた弾は限られています。バイヨンに1発、レウウィスに2発、そして、ノウス・ノウマに2発分しかありません。

一撃で奴らの仮面をたたき割る必要があります。

銃から銃弾まで作れるなんてこいつら何者…。おそらくルーカスが指示していたのでしょうが、そんなことできるなんてすごすぎます。レイならば作れなくもなさそうですが、それと同等と考えるとやっぱりルーカスもめちゃくちゃ優秀なんでしょうね。

第79話 この一矢に定むべし

このように一撃で直撃させるために罠を仕掛けていたソーニャたち。それにノウス・ノウマも気づいていますが、わざと罠を起動させてしまいます。

巨大な丸太が飛んできたり、弓矢が撃たれたりといった罠ですが、すべて回避されてしまいます。

でも、避けられてしまうのは百も承知。狙うのは鬼たちが獲物を目の前にした時です。

ノウス・ノウマを自分たちに引き付けちょうどいいタイミングで現れるように罠をセットしていました。

そして、都合よく二人の正面に現れるノウス・ノウマ。

そこで、まず閃光弾を放ち、目をくらませ、そこで銃弾を仮面へと撃ち込みます。

見事仮面を破壊することができ、その後一度は捕まってしまったものの他に潜んでいた仲間がノウマの顔を撃ち抜きます。

ノウマを倒したところで場面は変わり、今度はレウウィス対エマです。レウウィスの前に姿を現すエマ。果たして15分逃げ切ることはできるのか??

なんか終盤バトル漫画みたくなってきたな…。でも、ノウマを撃ち抜いたシーン、気持ち良すぎます。

どうでもいいけどノウマってやたらおっぱい大きいですよね。おそらく女なんでしょうが鬼も子供に授乳とかするんだろうか…。想像ができません。というかノウス・ノウマは夫婦なんでしょうか。

まとめ

以上、約束のネバーランド9巻の感想と考察を書いてきました。

オジサンとレイは??この巻まさかの登場なし…。

早くルーカスとオジサンの再会は見たいし、レイに新情報教えて早く解説してもらいたいしで早く登場してほしい二人です。

予想だとレウウィスと戦うあたりで参戦してきそうな気がしています。苦戦しているところにオジサンが助けに来てレウウィスを倒す!みたいな展開だと熱いですね。

にっくきレウウィスですからスカッと勝ってほしいところです。

この密猟場の話もそろそろ大詰めですが、この鬼たちを倒して全員で人間の世界へと逃げる展開になるのでしょうか。

ここで気になるのがその人数です。

オリバーたちレジスタンスのメンバーのほかにも逃げている子供たちもいます。それにシェルターにもギルダたちが。

こんだけいたら逃げるにも逃げれない気がします。ですので、ここで容赦なく殺される人が出てくるような気がします。ちょっと胸くそ悪い気もしますが。

いったいどう逃げるのか非常に気になるところです。

というわけで感想と考察もここで終了です。

では、また次巻でお会いしましょう!

ノウマを倒したセーニャたち。しかし、ノウスはまだ生き残っています。無事鬼たちを倒すことができるのか?この記事では、約束のネバーランド10巻の感想と考察をネタバレありで書いています。

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