【東京グール考察】琲世は何を食べて生活していたのか

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琲世の食事は

グールは人を食べることで身体を維持することができる生物です。

しかし、元人間であったカネキは無印の段階では人間を食べることは決してしようとしませんでした。(自分の意志では)

無印では店長(芳村)がくれた角砂糖で飢えをしのいでいたようですが、琲世になって以降、つまり:re以降は何を食べていたのでしょうか。

カネキから琲世になったといっても心は違えど身体は同じ半グールであり、人間を捕食しないと生きてはいけないはず。

今回は、この:re以降の琲世は何を食べていたのかを考察していきたいと思います。







1.グールの飢え

無印の1巻ではグールになりたてのカネキにトーカがグールの飢えは『地獄』だからと表現しています。

通常であれば1か月に1人くらいのペースで人間を捕食することが生きていく上で必要とされていますが、それを越えて捕食しないと空腹感から理性も忘れ激しい苦痛に苛まれるようです。

そして、半グールといえカネキは既に人間しか食べることができない身体になっており、人間を食べなければならないけど食べたくないという葛藤に苦しんでいました。

店長からおそらく自殺者のものであろう肉を渡されてもそれを決して食べず、角砂糖で飢えをしのぐほど人間を食べないという意思はかなり固いものでした。

2.グール同士の共食い

ヤモリ戦以降、あんていくから離れたカネキは主に人間ではなくグールを捕食していました。いわゆる『共食い』です。

これはグールを食べるとそのRc細胞を取り込むことができ、さらに強くなることができるということから端を発しています。

あんていくから離れた中で角砂糖だけを店長のもとに貰いに行くということまず考えづらいのでおそらくこの時点ではカネキは角砂糖ももらっていない可能性が高いです。

ですので、無印終了まではこのグールの捕食によって飢えをしのいでいました。

3.琲世以降の食事は?

無印の終盤でカネキは有馬に敗れ、その後琲世として生きていくこととなります。

しかし、ここで問題が生じます。琲世はグール捜査官なので店長の角砂糖はもちろんグールを捕食することもできません。(高槻の残骸を捕食するシーンだけはありました。)

琲世は料理もしていたようですが他の人間にふるまうものの自分が食べているような描写はありません。(クインクスは基本的に人間と同じ食事を食べることができます。瓜江は後半でRc値が高くなった時サンドイッチもろくに食べれなくなっていました。)

しかし、身体は半グールである琲世も当然空腹感はあるはずであり、何かしらの方法でRc細胞を摂取していたと思われます。

では、どんな方法で摂取していのか、それが問題です。

4.コクリアに収監されているグール

ここで少し話は逸れますが、CCGに生かす価値ありとされたグールはコクリアという監獄に収監されることとなります。亜門や琲世や瓜江などグールの情報が欲しい捜査官は収監されたグールからいろいろと話を聞いていました。

そこで同様に疑問に思うのがこの収監されているグールたちは何を食べているのかということです。

会話の状況を鑑みても飢えに苦しんでいるということはなくほぼ健康な状態であるように見えます。ということはなにかしらの方法で食事を得ていたことが推測されます。

ここで考えられるのは以下の3つです。

人間を与えていた

Rc細胞のみを注射されていた

Rc抑制剤で空腹を感じないようにされていた

①人間を与えていた

まず①ですが、亜門や滝沢などアオギリに捕らえられグール化施術を受けた人間は無理やりにでも人間の肉を捕食させられていました。しかし、これはグール集団のアオギリだからできたことであってCCGに収監されているグールにこれを行うことはまずありえないでしょう。

②と③からに関しては推測になります。

②Rc細胞のみを注射されていた

グールが人間を捕食するのはRc細胞を摂取するためです。

ですので、それを人工的に作ることができればそれを注射なりで強制的に摂取することは可能とも考えられます。

例えば人間自体を殺さなくても血液だけを採取してそこからRc細胞を抽出するといったことはこの物語の世界観であれば可能そうではあります。しかし、これは予想の範疇が広すぎるきらいがあります。

③Rc抑制剤で空腹を感じないようにされていた

次に③ですが、Rc抑制剤が存在するのは本編でも語られていますが、これを摂取すれば空腹も抑えられるのではないかという予測です。

コクリアに収監されているのはあくまでグールなので十分な食事を与える必要性は低く、生命が維持できる範囲に空腹を抑えているだけということは十分予想できます。ドナートは長く収監されていたようですが他のグールは処分される日が決まっていたのでそれほど長く収監されるということはなさそうです。

ですのでコクリアに収監されているグールはこの③の抑制剤を使っていたことが有力であると考えられます。

5.琲世の場合

では、琲世の場合はどうでしょうか。琲世の場合は、コクリアに収監されているグールと違い捜査官として働くため当然を要求されます。

そうなると抑制剤によって力を抑える方法は行われないでしょう。それに琲世は捜査官として2年以上勤務しているためその間全く食事をとらなかったということは考えにくいです。

このことから考えると琲世の場合は、②のRc細胞のみを注射されていたと考えるのが無難でしょう。

6.Rc細胞注射の問題点

ただこの説の場合、大きな問題が生じます。

それはこの方法が可能であった場合、人間とグールが争う理由がなくなってしまうということです。

人間がグールを忌み嫌うのは人間を捕食してしまうからです。

ですから、CCGという組織があり、それをさせないように人間側は働きかけています。しかし、人間を殺さないでグールを生かす方法があるとするならばその方法をとれば人間がグールを駆除する必要性がなくなります。

また、琲世がその方法を知っていたのであればカネキとして隻眼の王となった時、リスクのある樹海に食料を調達しにいかなくてもその方法でグールたちを生かすことができたはずです。(抑制剤のように奪いに行くこともできたはず)

7.Rc細胞注射のマイナス面

そこで、また考えられるのがこの②の方法はグールの空腹を満たせるだけでなくマイナス面もあったということです。

簡単に考えられるマイナス面としては費用の問題があります。

Rc細胞を注射する方法は技術的にも難しく非常に高額な費用が掛かっていたとするのであればあまり大量には生産されておらずグール達全員を養うことはできなかったと考えれば筋は通ります。

CCG内でグールとしての食事が必要なのは琲世だけであり、一人分の注射であれば賄うことができたと考えるのが無難でしょう。

他にも人間を捕食するよりは力がでなくなるということも考えられますが、琲世のCCGにおける活躍、滝沢(オウル)や高槻との戦闘を見る限りではかなりのパワーを発揮していたことは明らかなのでこれは違うと考えられます。

まとめ

以上から:re以降の琲世の食事は、Rc細胞を注射することによって行われていて、それは費用の問題で大量のグールに同じことをできる環境にはなかったということが考察できます。

ただ、これはあくまで琲世にかぎったことです。

隻眼の王となったカネキはCCGから離脱していますので同じ方法をとることはできません。ですので、グールと生活し始めた状況下では空腹をこらえているか、自殺者は食べることにしたのどちらかであると思われます。

どちらにしてもグールが人間と共存する世界にしていくためには人間を殺さないで空腹を満たしていく方法が求められます。

24区への襲撃によって頓挫してしまった樹海への探索がグールと人間の共存に果てして有効な策となるのか今後の展開に期待したいところです。

グールは人間を捕食する生き物です。そこで、気になるのがグールは何人いるのかということです。グールがたくさんいれば人間が捕食によって激減してしまうかも?この記事では、何人のグールがいれば東京を滅ぼせるかを考察しています。

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